[台湾台北本社発、2023年1月3日]グローバルな組込み専門チームであるVecow Co., Ltd. (以下Vecow) は、このたび、インテルゴールドメンバーとして、頑丈なエッジAIプラットフォームで最新第13世代 (コードネーム: Raptor Lake-S) を搭載した産業用PC三つシリーズの販売予定を発表し、多くのお客様は応用環境に合わせた最適な組み合わせが選べるようになります。
インテル600シリーズチップセットを採用し、最新第13世代インテルCoreプロセッサ (コードネーム: Raptor Lake-S) の対応予定にしています。Intel® Thread Director技術でPコア(Performance-core)とEコア(Efficient-core)といったハイブリッド構成が応用によって切り替えて高性能と低消費電力の動作を実現し、より効率よくタスクの状況把握ができます。早速、三つシリーズでそれぞれの特徴をピックアップしていきます。
はじめは、ディープラーニング向け、優れた柔軟性と拡張性を兼ね備えたGPU拡張可能な
ECX-3000 PEGシリーズをご紹介します。最大消費電力200Wまでのグラフィックスボードをサポートし、使用者へ各種拡張カードでの構築自由度が高まり、より高度な画像処理や高速制御処理に高い実用性のAIエッジコンピューティングになります。また、当社初でUSB Type-C端子を搭載し、ハブを使って高速のデータ転送と映像の入出力など様々な用途に対応可能、使用者は現場での作業をもっと楽にし、省配線が実現可能といったメリットもあります。
続いて、マシンビジョン向け、先端技術を取り入れた
ECX-3000シリーズを見ていきましょう。信頼性の高い究極のメカニカル機構設計を誇るファンレス仕様で-40°C～75°C幅広い動作温度に対応しています。業界初のM.2 SSDフロントアクセス対応可能なモデルを導入することで、シャーシを開けずにストレージ交換が非常に便利です。また、幅広く使えるには、9～50V幅広い電源入力に対応し、80Vサージ保護も機能することでシステムの構築も安心です。
最後、鉄道や車載向けに最適な
IVX-1000シリーズです。NVIDIA
® グラフィックカードのQuadro
® /GeForce
® MXMモジュールを加え、より高速制御処理や高度な画像処理に高い実用性を実現しています。DC電源で最大16V-160V入力可能や500Vサージ保護機能装備、堅牢なM12コネクタ付きとオプションでUPSサポートなど、たいへん素晴らしいメカニカル設計による優れたコンピューティング能力を必要とする過酷な車載環境に最適です。また、フロントからのストレージ交換が非常に便利です。システム構築によって2枚7mm SSD/HDDトレイや6枚15mmのSSD/HDDフロントアクセスに対応し、あらゆる移動通信応用に頑丈で信頼性の高い可用性を実現しました。
私たちの身近なところでよく見かけるサービス系ロボットから、生産現場や倉庫で活躍するロボット制御とAGV/AMRまで、実は効率よく私たちの生活に利便性をもたらしてくれています。Vecow、お客様へあらゆるシーンにお応えするファンレス産業用PCをお届けし続けます。
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Vecowについて
Vecowはグローバルな組込み専門メーカーであり、お客様よりご信頼をいただけるよう最高なビジネスパートナーになることを目指している台湾企業です。主な製品は過酷な環境において高耐久性を求めている自動化工場やロボット制御など幅広く使われるファンレス産業用PCの設計開発から製造販売まで一貫して取り組んでいます。近年に工業自動化を中心にするロバスト性のトレンドを考慮したAI推論システムをはじめ、AIコンピューティングシステム、シングルボードコンピュータ (SBC)、マルチ対応タッチパネルPC/ディスプレイ、各種画像処理拡張カード、IoT周辺機器の製造提供により、マシンビジョン、鉄道車両、ロボット制御、車載システムなどの分野において、お客様のニーズに合わせた最適なソリューションをご提案します。
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